奥四万十市町情報ブログ

須崎市2016/09/11

須崎市ならではの女性コミュニティ『すさき女子』と主催プログラム『四国女子会』のご紹介

須崎市で今じわじわと注目されつつある女性コミュニティ『すさき女子』
『すさき女子』とは、須崎市を好きな人なら誰でも名乗れる名称であり、コミュニティの名前でもあります。
規則なし、代表なし、入会・退会の手続きもなし。
それゆえ他の地域団体と異なり、とてもゆるやかな繋がりで自分たちのペースを保ちながら活動しています。
私も所属していますがIターン・Uターン・地元民まで、その顔触れは多彩。
バトンリレーに登場してくれた、丸共味噌醤油醸造場の女将・竹中さんまちかどギャラリーのスタッフ・佐々木さん焼き鳥 鳥よしの女将・市川さんなど、様々な業種や肩書きの人たち。
立場も仕事も違えど、想いは同じです。
それは「須崎市が好きなこと」。 だから「須崎を好きになってほしい、知ってほしい」。
そんな想いで始めたイベントや活動もありますが、地域活性化が目的ではありません。
活動のモットーは『自分たちの暮らすマチを自分たちの手で楽しくする』こと。
暮らしている私たちが「須崎はなんちゃあない」とか「須崎に来てもおもしろいものらぁないで」なんて言っていると、誰も「須崎に遊びに行こう!」なんて思いません。
だからと言って無理やり須崎をよく見せよう、と偽ったりすることもしません。
須崎のこんなところが好き
須崎のここが素敵
須崎のこれって面白いよね
と思うものを『すさき女子』それぞれの目線で伝えていくだけ。
そうして出来上がったのが【 SUSAKI LOCAL TRIP 】というパンフレット。
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須崎に住んでいるからこそオススメしたいお店やモノ・コト、周遊コースなどをひとまとめにした冊子です。
せっかく須崎市に来たのなら、存分に須崎の魅力を満喫して楽しんでもらいたい、という想いに共感してくださった方々のご協力をいただいて盛り沢山な内容になりました。
おかげさまで発行後、県内外問わず沢山の方々に手に取っていただき、現在では品薄状態なので目に触れることは少ないかもしれません。
もし、どこに行っても手に入らない!という方は是非すさき女子の専用メールアドレス susakijyoshi2014@gmail.com までお問い合せください。
もっと『すさき女子』を知りたい!そんな方にはこちらのページもご一緒に読んでいただけましたら嬉しいです。
ゆるやかな繋がりの中で支え合いながら生きる、新しいカタチの女性コミュニティ『すさき女子』

『すさき女子』だからこそ実現した【四国女子会】のご紹介

『すさき女子』は、すさき七夕かざりや浴衣ではんなり女子じかんなどのイベントを行っていますが昨年初めて【四国女子会】という女性対象の研修プログラムを開催しました。

なぜ須崎市で開催するのか?ということを聞かれたこともありますが、それは『すさき女子』がいるから。
女性が元気な町に四国各地の元気な女性が集まって『すさき女子』のような繋がりが生まれる。
こんなおもしろくて楽しくて素敵なことってない、と思ったからです。
この【四国女子会】は、地域活動や日々の生活の中で女性を取り巻く環境から生まれる悩みや課題を解決し、第一歩を踏み出すための背中を押す場として、また、四国内で活躍している女性を講師としてお招きし双方向で学び合う時間とも言えます。
今年も須崎市を会場に2日間開催します。

昨年、四国内の女子と繋がることを通じ、自分が本当にやりたい行動を生むための背中を押した「四国女子会」。
今年は、新しい行動を起こしたときに必ずぶつかる壁や悩みを、「自分の想いを棚卸し」することを通じて、一歩前に進める場として、第2回の「四国女子会」を開催します。
1歩踏み出す勇気を得て、前に進んだとき。 誰かの想いに突き動かされて、何か行動を起こしたとき。 その道は必ずしも平坦なものではありません。
誰しもがぶつかる壁、立ち止まってしまうような悩み、自分ではどうしようも出来ないと感じてしまう環境。 様々なものを目の前にして『なんで私は頑張っているんだろう』『どこへ向かいたいんだろう』と更に足を進めることを躊躇ったり、迷ったりしていませんか?
そんなときは、これまでの自分を見つめなおすタイミングが訪れた、ということ。 これからの未来を自分できちんと舵取りして、人生を進めていけるように…ちょっと心と頭の整理をしてみませんか?
四国女子会の2016年のテーマは【自分の棚卸し】 昨年の<自分の軸>という部分から、今年は<まんなか=核>になるものを見つけるためのプログラムを多彩な講師とともに学べる時間となっています。 自分としっかり向き合い、想いを伝える熱い2日間を私たちと一緒に作っていきましょう。

イベント詳細ページ→こちら
四国女子会2016-1
四国女子会2016_2
四国女子会2016-3
<講 師>
高知県:菊水酒造株式会社 松岡良美さん
香川県:男木島図書館 福井順子さん
愛媛県:リモーネ 山﨑知子さん
徳島県:フォトグラファー 近藤奈央さん
<日 時>2016年9月30日(金)13:30~17:30/10月1日(土)9:30~15:30
※1泊2日のプログラムです。1日目は18:00~21:00まで懇親会を開催
<場 所>すさきまちかどギャラリー(高知県須崎市青木町1-16)
<定 員>10名程度/9月16日(金)まで追加募集/※応募者多数の場合は抽選
<参加費>研修参加費5,000円/懇親会費2,000円
ヒビノケイコさんの講演のみの参加は2,000円(10名限定)
<申込み>Googleフォームよりお申込みください→こちら
<問合せ>shikokujyoshikai459@gmail.com
<共 催>一般社団法人 四国若者会議/四国経済産業局
<後 援>須崎市、一般財団法人 地域活性化センター
ご興味のある方は是非お問い合わせください。