奥四万十市町情報ブログ

須崎市2016/04/19

須崎市の人たちを紹介◎友達の輪バトンリレー◎No.09

前回、すさきがすきさをはじめ、中学生の頑張りを伝えてくれた橋村先生。
No.08の記事はこちら▼
須崎市の人たちを紹介◎友達の輪バトンリレー◎No.08
バトンを受け取ってくれたのは、元広報マンの佐々木さん!
須崎市内の素敵なお店を紹介してくれていますよ♪

◎自己紹介

奥四万十博開幕直後の絶妙なタイミングでバトンをいただき恐縮していますが、がんばっていってみます!
私は須崎市の広報紙の制作をこの3月まで4年にわたり担当させてもらいました佐々木健といいます。
奥四万十博を取材することはできなくなりましたが、個人的に気ままにいろいろなイベントに出かけて行きたいと思っています。
広報紙は須崎市のホームページに掲載していますので、ぜひご覧ください。旅の一助になれば幸いです。
https://www.city.susaki.lg.jp/dl/?k=3
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◎おすすめのスポット・好きなモノ・コトなど

私自身、旅先でゆっくりコーヒーを飲む時間があると贅沢だなあと思う人なので、奥四万十博で須崎に来られる皆さんに須崎の素敵なコーヒー屋さんを紹介したいと思います。
(広報担当として、たくさんの方々にお世話になりましたので、広報活動の中から何かを選んで紹介することはできませんでした!)
まずは、昨年11月にオープンした須崎市妙見町の「THREE COFFEE BREWERS」です。
SNS上で話題になっていることが多々あり気になっていましたが、今回初めてお邪魔しました。
こちらでは、自家焙煎の豆で入れるコーヒーをテイクアウトで提供してもらえます。200円からのリーズナブルな価格で購入できるのが嬉しいところです。
朝6時半からオープンしているので、朝早いお出かけのときにもよりたいところですね(奥さん曰く、モンブランのパンに合わせてコーヒーを飲んでもらうために朝早いオープンとのこと)。
店内はマスターがセレクトした雑貨がセンスよく並び、空間も楽しむことができます。
お店を自らDIYしたというバンドマンであるマスターのロックなコーヒーをぜひ!
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伺ったのが日曜日で、お子さんと奥さんもお店に。奥さんが一緒に働いている日曜日に来てほしいとマスター。
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コーヒーを入れてもらう時間も楽しめる店内。私はRHODIAのメモ帳を購入。
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ステンレスフィルターのホットとアイスコーヒーを注文。
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目の前で一杯ずつ入れてくれます。
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1番人気は左奥のケニアの豆ということでしたが、話を聞いている間に売り切れ。
代わりにマスターのおすすめのボリビアの豆を買って帰りました。
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お話を聞いている最中も、ひっきりなしのお客さんで賑わう「THREE COFFEE BREWERS」でした。
THREE COFFEE BREWERS
住所            高知県須崎市妙見町9-7
営業時間        6:30-8:30/11:00-17:00
定休日          土曜日
駐車場          あり
URL             http://three.strikingly.com/
もう1軒ご紹介したいのは、須崎市東糺町の「coffee shop & factory ピエロ」です。
こちらも自家焙煎の豆でコーヒーを提供してくれるお店です。
ピエロは、LCF(リーディング・コーヒー・ファミリー)に加盟しており、品質の素晴らしく高い生豆を仕入れられるのが、おいしさの一つの秘訣のようです。
コーヒーに関するワークショップなどで講師を務めることもあるマスターは、須崎におけるコーヒーの伝道師とも呼べる人です。
そんなマスターが素晴らしい豆を使って入れるコーヒー、こちらもぜひ味わっていただきたいです。
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お店に入るとすぐ焙煎機がお出迎え。
ちょうど焙煎された豆が冷却されているところでした。こういう場面をお客さんが見学できるのも珍しいのでは。
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焙煎された豆の中から不良な豆を奥さんが取り除いていました。おいしさのために手間がかかっています。
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マスターのハンドドリップでコーヒーに対する情熱も注がれます。
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リラックスできる店内。
コーヒーをテーマにした名作マンガ『コーヒーもう一杯』も置いてあります。
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本日のコーヒー(430円)は、ピエロのオリジナルブレンドで。
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モーニング文化は名古屋が有名ですが、高知も負けていません。
ピエロでは、コーヒーの価格プラス100円でモーニングを楽しめます。
モーニングセットは、午前11時15分まで。
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バターチキンカレー(600円)。カレーやスパゲッティなどの喫茶店ならではの軽食メニューも充実。
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アイスコーヒー(480円)。普段はブラック派ですが、ガムシロップの誘惑には勝てません。
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お店はJR須崎駅から徒歩10分。JR須崎駅すぐそばの「駅前かわらばん まっことまっこと」でもピエロのまろやかブレンドコーヒーを飲むことができます。
coffee shop & factory ピエロ
住所            高知県須崎市東糺町3-6
電話            0889-42-1782
営業時間        平日6:30-17:00 土・祝日6:30-16:00
定休日          日曜日
駐車場          あり
URL             http://www.csf-pierrot.com/
2店とも、豆とドリップバッグを販売しています。お土産にもおすすめです。
おいしいとコーヒーと良き旅の思い出を……
以上、広報マンあらため、コーヒーマンのリポートでした。

◎須崎の魅力

須崎は「今」を体験してもらいたい場所です。
今だけのイベントが盛りだくさんというわけではありません。
今の須崎には地域をよくしたいと行動する人が増えてきて、まちにポジティブな雰囲気が出てきているように感じられます
須崎にお越しの際は、ぜひ多くの須崎人と語らい、ポジティブな気持ちを持って帰ってください。
(須崎人の紹介してほしいという人は、「すさきまちかどギャラリー」を訪ねてみてください!)

◎次に紹介したい人

バトンを「花子ファーム」竹村 寿美さんにわたします。
この方は間違いなく今の須崎をポジティブにしている一人です。
普段は農家ということなのですが、農業のほかにも活動が多岐にわたる元気で素敵な女性です。
活動の中でも「ACTすさき」という女性4人のグループに参加し、廃業した銭湯を利用した地域活性化への取り組みが注目されています。
また、毎月開催している須崎の野菜をふんだんに使った料理を提供するランチバイキングも大盛況です。こちらも旅行者の皆さんにおすすめしたいです。
竹村さん、よろしくお願いします!
ということで、次回のバトンは花子ファームの竹村さんに渡りました。
私もバイキングに行ったことがありますが、とってもおいしくて大満足でしたよ♪
どうぞよろしくお願いいたします!