道の駅とおわでやってる地栗フェスがなんだかすごいらしい！

初めての書き込みになります「しんまい」です。
早速この四万十町を色々と見て回っている中で、とても“やばい”フェスがあるので紹介したいと思います。
よろしく。
その名は「しまんと地栗フェア」というもの！

ただの秋の味覚祭とは一味違う！

フェアが行われている場所は、道の駅「四万十とおわ」

期間としては　9/17（土）～11/3（木・祝日）
最近始まりました。
始まったばかりというのもありますが、土日祝日は人でいっぱいでしたね。
これはただ特産品の栗を使った秋の企画ではないのです。
今年の新栗を使った商品やメニューがが並んでいるのですが…その栗のクオリティが高い！そして大きい！！

そんな“この土地にしかないもの”をこの土地で味わっていただき、地域で四万十の価値を分かち合ってもらうイベント「しまんと地栗フェア」ではありますが、その目玉商品である栗の秘密を伺ってみました。

しまんと地栗の特徴

「なんとなく大きいなぁ～」と思っていた四万十地栗ですが、改めてその特徴を聞いてみると…
大体の栗の通常平均サイズが１８ｇの大きさに対し、しまんと地栗は約２５ｇという大きさなのです。

大きさだけではありません。
蒸すと糖度は約２０度近くになるということで、これはメロンの甘さを上回ります。
そんな四万十栗本来の甘さを大切にして、砂糖控え目の栗ペーストを使って優しいスイーツを作っているということ。
そして、それを地元でそのまま加工！　フェアにて販売。

…食べてみればわかります。
これはブランド化して、もっと流行るのではないかというイメージがわきます。
そして、栗自体がとても栄養価の高い優秀な食材という部分も見逃せません！
挙げればきりがないですが、さつまいもより多い食物繊維だったり、ガン予防に役立つタンニンという栄養素が多く含まれているという利点や、身体の免疫力がアップする要素が沢山ある栗！
これがこのうえなく美味しいスィーツとして頂けるのなら、言う事ありませんよね！

パッケージも見て楽しめます

また、毎年栗の成長過程を見てきた生産者が、商品化までしっかり関わっているから商品のパッケージデザインなどもとても優秀。

このマルに「地」と書いたパッケージなんかはお土産としても注目されるデザインで、印象深いです。
商品一つ一つのコンセプトもきちんとあって、面白いですよ。

商品のキャッチも優秀なものがあるので、それは実際に足を運んで手に取って頂きたいです。
そんな甘くて大きな栗が味わえる地栗フェスは11月３日まで行われているので、是非足を運んでみてください。