【寄稿】【奥四万十博PR記事】MISSION!津野町のオススメスポットを紹介せよ!【高岡郡津野町】
とある日、普段のように仕事(?)をしていたZEYO代表 大山。
あぁ~、やっぱこのフィギュアの生物感、いいねぇ~。たまらんっす。
プルルルルルル!
非通知・・・?誰からだろ。
はい、大山です。
『久しぶりだね、大山くん。』
そ、その声は・・・Mr.S!!突然なんのようです!?
あぁ、突然驚かせてすまない。実はなんだが来年開催される奥四万十博というイベントがあることは知っているかい?
い、いえ。知らないです。
実はその奥四万十博というイベントでこの私がプロデューサーを務めることになってな。君たちZEYOにもそのイベントで手伝ってほしいことがあるんだが。
・・・お断りします。
何故だ。
僕も今忙しいんです。仮面○イダーのフィギュ・・・いえ、制作したサイトのチェックで忙しいんですから。
なるほど。○イダーのフィギュアの画像をまたながめていたのか。君も飽きない男だ。
・・・切っていいですか?
はっはっは!これは失礼。ほんの冗談だよ。
・・・。
行ってくれるならささやかだが君に報酬を渡したいと思っている。
お断りします。
そんなこと言わないでくれたまえよ。私は君の恥ずかしい秘密を幾つか知っているのだよ?
せっかくだから読者の方にも分かりやすいようにBEST5形式にして発表して差し上げよう。
まずは第五位!飼っている猫を首に乗せてネコマフラーをして街を歩こうとしたところ嫁に冷たい視線を送られて思いとどまった!!
第四位!!
あ゛あ゛ぁ゛~~っ!!!・・・分かりました行きます。行かせて頂きます!!!(怒
ありがとう。君ならそう言ってくれると思っていたよ!
・・・(かなり強引ですけどね)。
で、僕たちは何をすればいいんですか?
なに、奥四万十博が開催されるエリアのひとつ、津野町に実際に足を運んでそこのオススメスポットを紹介してもらいたいのだよ。
なるほど・・・。で、報酬はそれなりのものが頂けるんですよね!?
ははははは!きっと喜んでくれると思うよ。
それでは頼んだぞ!
ブチッ。・・・ツーツーツー。
・・・言いたいことだけ言って切りやがった。
・
・
・
うーん・・・。そうは言ったもののどうするか。。。
僕だけじゃ全箇所回れそうにないし、メンバーの何人かにもお願いてみようかな。
ZZZzzz…。スウィーツきゃわわ~むにゃむにゃ。
おーい、裕くん。起きろー。寝てる場合じゃないよ―。
あのさ、かくかくしかじかでまるまるうまうまなんだけど・・・。
うーん・・・。
オッケー。そういうことだったらいいよー!
オッケーなんだ・・・!てか、これで通じたっ!!!?こいつ、エスパーか!!!!!?
あとはあの人に・・・。
ぷるるるるる。
あ、もしもし。大山です。お疲れ様です。
実は折り入って頼みがあって・・・かくかくしかじかでまるまるうまうまなんですけど―。
えっと、何言ってるかわかんないよ(笑 分かるように説明してよ。
で、ですよねー。
実は ・ ・ ・ なんですけど。
なるほどー。ちょうど明日うち休みで子どもと遊びに出掛けようと思ってたから行ってくるよ―!
ホントですかっ!?
ありがとうございますっ!僕たちも手分けして行ってくるんで宜しくお願いします!!
という経緯から始まった僕たちZEYOの津野町巡りの旅(?)。
次はMr.Sからの依頼で取材して回ったスポットを一挙にご紹介します!
津野町のオススメスポット一挙ご紹介!
リンク先の記事と併せて読んでみてください!
ひょんなことから始まった僕らの津野町めぐり。
まずは、奥四万十博がどういうイベントなのかをご紹介したいと思います!
「2016奥四万十博」は、高幡広域5市町村で開催する旅の誘客キャンペーンです。
日本最後の清流四万十川、日本かわうその生息が最後に確認された新荘川。四国カルストの山麓にその源を発し、流域に暮らす人々の生活に寄り添いながらゆったりと流れ、やがて太平洋に注いで豊穣の海を育んでいます。
山川海が織りなす日本の原風景が今も鮮やかに残る、奥四万十地域。都会の人々がこの地を訪ね、その自然や旬の味覚、素朴な人情に触れるとき、いつの間にか素の自分を取り戻し、リフレッシュされていることに気付くに違いありません。
そんな“すっぴんデトックスの旅”を私たちは提供します。
[開催期間]平成28年4月10日(日)~12月25日(日)
[開催エリア]高知県高幡広域5市町村
そして僕らが紹介する津野町のオススメスポットのひとつめがこちら!
津野町 満天の星
こちらは津野町船戸地区にあるカフェショップ『満天の星』!
こちらは地元津野町で採られたお茶っ葉を使ったスイーツを多く製造・販売されているお店で、店内にはカフェスペースも用意されています!
ほうじ茶カステラがここの名物!
ほうじ茶詰め放題のサービスなんかもあって、お茶好きの方は特にテンションが上がるスポットです♪
高知市にはランチも食べられるカフェも併設されたアンテナショップもあって、最近ではひろめ市場内にはスウィーツカフェもオープンしています!
店名 | 津野町 満天の星 |
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住所 | 高知県高岡郡津野町船戸4939 |
連絡先 | 0889-62-33359 |
記事URL | http://www.zeyo.jp/articles/tsuno-mantennohoshi.html |
店名 | ひろめ市場 マンテンノホシ |
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住所 | 高知県高知市帯屋町2-3-1(ひろめ市場内) |
連絡先 | 088-821-6621 |
記事URL | http://www.zeyo.jp/articles/sweet-mantennohoshi.html |
県外観光客にオススメ、軽食屋「葉山の茶屋」も併設されているキャンプ場も兼ねた宿泊施設葉山の郷!
津野町にはロケーションが素晴らしいスポットが沢山るんですが、宿泊施設葉山の郷もそのひとつで、目の前には清流の流れる新荘川。
天然芝で子どもさんともゆっくり遊べるかわうそ自然公園もあります。
少しお腹が空いた併設されている葉山の茶屋でカレーうどんや鍋焼きラーメンなんかの軽食も頂けちゃいます!
店名 | 葉山の郷 |
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住所 | 高知県高岡郡津野町永野251−1 |
連絡先 | 0889-55-2381 |
記事URL | http://www.zeyo.jp/articles/kawausopark.html |
四万十源流にある道の駅『布施ヶ坂』の無形文化財と天狗のトンネル
しほこさんがご家族で足を運んでくださった布施ヶ坂には近くに天狗の顔がドドンと飾られたローラーすべり台があるらしく、
お子さんたちも大興奮でエンジョイされたみたいです。
道の駅側には鍋焼きラーメンのお店があるらしく、そこの店主さんはなんともキャラの濃い名物おじさんなんだとか(笑
店名 | 道の駅 布施ヶ坂 |
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住所 | 高知県 津野町船戸654-1 |
連絡先 | 0889-62-3225 |
記事URL | http://www.zeyo.jp/articles/husegasaka-station.html |
意外な穴場!酒蔵を改修し造られたイベントホール葉山の蔵
酒蔵を改修して新たにつくられたイベントホールです!!
演劇やちょっとしたライブをするには丁度いい広さで、話によると最大600名まで収容できるのだとか。
ホール内には酒蔵に縁のある道具がところどころに飾られていてそれを見るのも、新鮮でまた面白い!
施設名 | 葉山の蔵 |
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住所 | 高知県高岡郡津野町姫野々604-6 |
連絡先 | 0889-55-2389 |
記事URL | http://www.zeyo.jp/articles/hayamanokura.html |
その幽玄さに息を呑む!5000本ものろうそくが灯る棚田キャンドルまつり!
津野町を代表するイベントのひとつがこの貝ノ川地区で行われる棚田キャンドルまつり!
5000本ものキャンドルを手作りの容器に入れ、一本一本町の方やボランティアが火を灯していくまさに手作りのイベント。
イベントでは、出店もあり眼でも舌でも津野町を堪能できます!
今年は舞台上でジャアバーボンズのライブや、
地元、旧東津野村出身のファイアーダンサー Dai Zaobabさんのパフォーマンスが行われていました!
イベント名 | 津野町 棚田キャンドルまつり |
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場所 | 津野町 貝ノ川地区 |
記事URL | http://www.zeyo.jp/articles/tuno-candlefes.html |
ハート型の岩穴から水が流れ落ちる恋愛成就のパワースポット!長沢の滝
旧東津野村の奥にある長沢の滝は、岩穴から水が流れる、いわゆる潜り滝と呼ばれる滝でその岩穴がハート形に見えることから恋愛成就のパワースポットとして最近カップルや女性から人気の滝です。
実際に僕が行った時も、何組かカップルや家族連れ、女性のグループがいてその方々に写真を撮ってくれと頼まれてました^ ^;
紅葉もいい感じに色づいていて、見応え抜群!
この時期オススメのスポットです!
スポット名 | 長沢の滝 |
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場所 | 津野町 旧東津野村 |
記事URL | http://www.zeyo.jp/articles/nagasawanotaki.html |
津野町山奥にひっそりと流れる四万十川の源流点!
次に紹介するスポットは意外なことに津野町に存在する四万十川の源流点。
場所は、満天の星のある津野町船戸地区の山奥なんですが、googlemap上では満天の星のすぐそこという表示になっているので、お気付けください^ ^;
よくよく考えれば、川の源流が集落の直ぐ側にあるはずなんてないんですが、この時の僕はこれをすっかり信じこんでしまってました^ ^;
多分、山道がつらく感じたのもこのギャップのせいだったのかもしれません・・・が、前日に降った雨のせいで足元が緩かったので登りもそうですが、下山するときは特にキツかった。。
源流の水はひんやりと冷たく、どこか疲れを忘れさせてくれる清々しさを感じました。
広大な四万十川の流れの元となる源流点がこんなささやかなせせらぎから成り立ってるんだと思うと、どこか感慨深いものを感じます。
スポット名 | 四万十川源流点 |
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場所 | 津野町 船戸地区 |
記事URL | http://www.zeyo.jp/articles/shimantogenryu.html |
高知市でも津野町の魅力を堪能できるアンテナショップ 満天の星
そして最後にご紹介するのは、高知市にいながら津野町のグルメが堪能でき、お土産も買えるアンテナショップ「満天の星」。
ここでは津野町から送られてきた新鮮な野菜が販売されていたり
イートインコーナーでランチや津野町産のほうじ茶からつくられた大福をはじめとするスウィーツも召し上がることができます!
さらに、ひろめ市場にもスウィーツが主にラインナップされたアンテナショップが今年の5月にオープン!
二日目に残りにくいと女性を中心に評判の津野山ビールも販売されています!
年々盛り上がってくる津野町にこれはもう
目が離せませんっ!!!!
津野町めぐりを終えて
プルルルルルル!
非通知・・・。Mr.Sからか。
もしもし。大山です。
やぁ、大山くん。津野町には行ってもらえたみたいだね。
はい。
どうだったかね?津野町は。
とても素敵な場所でした。自然も豊かですし、食べ物も美味しかった。なにより町の方は市内の高知市方とはまた違った温かさがあって接していてなんだか癒やされました(笑
そうか。それは良かった。
そうそう、肝心の報酬なんだが君のズボンのポケットに放り込んでおいた。
確認してみてくれたまえ。それでは。
・・・?
ポケット??放り込む・・・??
いろいろと間違っている気がするけど、確認してみるか。
ゴソゴソ。
こ、これは・・・。
Mr.S。いろいろと突っ込みどころ満載だよ・・・(笑
さいごに
ZEYOは9月から二ヶ月間にわたって津野町を取材してきました。
津野町に集中して取材し、記事を上げ続けられればよかったのですがなかなかそうも行かず、実際にはまだまだ行って紹介させて頂きたかった場所がたくさんあります。
- 風力発電の風車が立ち並ぶ風邪の里公園
- 追合の滝
- 高知市南川添の津野町アンテナショップ
- 山賊茶屋
- 吉村寅太郎の生家
- 龍馬脱藩の道
などなど、上げればきりがないくらいにオススメスポットがいくつも存在します(笑
来年の4月20日から始まる奥四万十博を宜しくお願いします!
そして、ぜひとも津野町へ足を運んでみてくださいっ♪
■奥四万十博 公式サイト http://http://okushimanto.jp/
※記事中に登場するフィギュアと津野町とはいっさい関係ございません。