中土佐町2017/03/13
「鰹」と言えば中土佐町!?高鮮度保存「鰹」大阪シーフードショーに出展
スラリーアイスを使った鰹は鮮度が驚くほどいいんです。中土佐町にある鰹乃國水産ではより良い鰹を中土佐町から広めるため日々奮闘しています!そんな鰹乃國水産が大阪シーフードショーに出展!高鮮度保存「鰹」について取材してきました。
水揚げされたばかりの鰹を加工します。加工場も、久礼の港内にあり船から加工場まで5mほどの近距離!船から上がった魚をすぐ加工する事が可能です。スラリーアイスとは微少な氷粒子と塩水などが混ざり合った、非常に細かい流動性のある氷です。マイナス0.8℃のシャーベット状で魚が凍らない温度、クーラーボックスに入っている、タレやネギも凍らないんです。
大阪シーフードショーは西日本最大級の見本市。会場には鮮魚や活魚、加工品や新しい寿司商材などが全国から集まります。高知県ブース、中土佐町では高鮮度保存の「鰹のタタキ」を試食で紹介しました。
来場のお客様の感想、反応がとても高評価!「冷凍と違って色がとてもきれい。」「鮮度が全然ちがうね。美味しい!」などコメントいただきました。食べた方には少しでも鰹のイメージが変わったのではないでしょうか。こんなに喜んで頂けるなんて、正直びっくり。いかに、中土佐町で自分たちが質の良い鰹を食べているのか、再認識させられました。
高知と言えば「鰹」「鰹のタタキ」と声をかけてもらえましたが、中土佐町が鰹の町としての認知度は低いようです。鰹に対してのイメージも自分が思っている以上に良くないとはっきり感じました。中土佐町にいると、いつも美味しい「鰹」が身近にあり感覚が少し鈍っていました。今回の出展取材、大変勉強になりました♪
そんな美味しい「鰹」を食べたい方はコチラまで
鰹乃國水産 0889-59-0258 中土佐町役場水産商工課 0889-52-2473