三十七番札所、岩本寺のすぐ近く。四万十で必ず立ち寄りたい和菓子屋さんをご紹介!
みなさんこんにちは!今日はいっしーが四万十町の観光情報をお届けします!
今回ご紹介したいのは、四国八十八ヵ所の三十七番札所に立ち寄ったらぜひ訪れてほしいお店、松鶴堂(しょうかくどう)さん!
松鶴堂は創業1954年。四万十町に三代続く老舗菓子店です。
奥に見えるのが三十七番札所の岩本寺。本当にすぐ目の前にお店があります。
店内には休憩スペースもあるので旅の疲れを癒すにはぴったりですよ。
松鶴堂ではその季節に合わせた和菓子を販売しており、その時々に訪れた人を楽しませてくれます。
今回はその中でも夏におススメの和菓子を二つご紹介します!
まずは一つ目。
みどり色のもみじがとても夏らしい「滝のもみじ」。
白く上品な餅生地の間には、舌触りがとてもなめらかなこしあんが入っています。
その上にあるお洒落なもみじは”こなし”と呼ばれる白あんで作ったもの。
すごく繊細で食べるのにちょっと緊張してしまいそうですが、一口食べると砂糖の甘さではない小豆の味がしっかりと感じられ、とっても幸せな気分になれる和菓子です。
二つ目は夏の和菓子の定番、「水羊羹」。
かんてんとくず粉、こしあんを使い、丁寧に作られた松鶴堂の水羊羹は、四万十町でも人気の商品です。
水羊羹の甘さとさくら葉のしょっぱさが絶妙にマッチして、夏のきつい日差しで消耗した体に、瑞々しい味がすぅーっとしみこんでいきます。
この味は一度食べたらヤミツキになりますよ!
松鶴堂さんでは、月に二回程のペースで季節の和菓子を変えているそうです。
春にはさくら餅、夏は水羊羹、秋には栗きんとん、冬には銀杏餅と、その季節に合わせた素材や雰囲気の和菓子が楽しめます。
ちなみにまとまった数をご注文する場合は、事前に連絡を入れていただいた方が確実にお渡しできるとのことです。
今回ご紹介した「滝のもみじ」は8月の初めごろまで、「水羊羹」は8月末まで販売しているそうですので、四万十町にお越しの際は、ぜひぜひ松鶴堂さんへお越しください!!
【松鶴堂】
営業時間:9:00~18:00
休日:不定休
TEL/FAX:0880-22-0265
〒786-0004 高知県高岡郡四万十町茂串町3-10
駐車場:あり(無料)
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