奥四万十市町情報ブログ

須崎市2016/07/04

須崎市の人たちを紹介◎友達の輪バトンリレー◎No.15

前回、すさき女子とのコラボ商品など、すさき女子を持ち上げてくださった(笑)嶋崎さん。
No.14の記事はこちら▼
須崎市の人たちを紹介◎友達の輪バトンリレー◎No.14
今回は須崎市の元・地域おこし協力隊の松田さんが登場です!

◎自己紹介

東京生まれ東京育ち。須崎に来るまで東京やカナダでホテルや旅行会社で働いていました。
暖かくて海に近い田舎で暮らしをしたいと思って色々調べたところ、結局2013年9月から今年の2月まで須崎市の地域おこし協力隊として活動しました。
協力隊当時の任務が市内の6次産業推進ということもあって未経験の食品産業に従事してみようと思い、現在は高知市内のドレッシング製造会社で働いています。
趣味はキャンプツーリング、スキューバダイビングなど。

◎おすすめのスポット・好きなモノ・コトなど

上分の横川公園。ハイキングで登るんですがここからの須崎湾の眺めは最高です。
横川公園
次に安和駅
安和駅
写真は四国新幹線が試運転の時のもので、同じ場所で撮影に来ていた撮り鉄の方曰く、『ここは四国の鉄道写真ポイントでも有名な場所で、満潮だと更に海と駅が近くなりうまく撮れる』んだそうです。
そして、久通(くつう)。海に面した鄙びた漁港がある須崎の秘境です。
海に向かうのに荒れまくった山深い道を進んでいくので、初めていくときは「本当に辿り着くのだろうか?」と不安になる15分のドライブが体験できます。
また、久通の伝統料理の芋ようかん
久通の芋ようかん
まちかどギャラリーで行われた2014年秋の『現代地方譚2』で設けた地域産品コーナーで特別に作ってもらいました。
甘さ控えめなモチモチした食感は堪りません。
門外不出のレシピなのですが、作るのに手間と労力が必要で、残念ながらそれ以来作られていません。
限界集落ということもあり、もう食べられなくなるかも…。
最後は私が住んでいる浦ノ内。リアス式の浦ノ内湾は静かな水面でのんびりできます。
浦ノ内

◎須崎の魅力

須崎に来て感じたのは、須崎の人は本当にオープンということ。
初めて来た『よそ者』の自分を普通に受け入れてくれ、移住してすぐに須崎ライフを楽しむことができました。
そして、食。特に港町なので魚。
トビウオの刺身、カワハギの肝、アカイカの刺身はひっくり返るほど美味かったです。
ちなみに写真は須崎の海の駅「ぐるーめすさき」で試作したカツオのハランボのたたき。これも絶品でした。
はらんぼタタキ

◎次に紹介したい人

須崎市野見湾のナイスガイな漁師、西山慶さんにお願いします。
ということで、次回は野見(のみ)地区の漁師・西山さんにバトンが渡りました!
どうぞよろしくお願いいたします♪