みなさんこんにちは!

高知県は現在、東部博が佳境にきていて、東部も大変盛り上がっているみたいですね〜

そして、来年度は【奥四万十博】が開かれますよ〜〜

って「奥四万十」ってどこやねん!?ってなったのでちょっと調べてみますと…

[決定版] 2016年のGWは高知「奥四万十博」へおいで!行くべき観光名所をまとめました。

雇い主であるイケダハヤトさんががっつり書いてくれていました〜

上のリンク参考にして説明しますと!
 

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高知県西部にあたる、「四万十町」「中土佐町」「梼原(ゆすはら)町」「津野町」「須崎市」の5つの町のことを指すそうなんですよね!

なるほど〜

奥っていうのは「山奥もあるよ!」的な意味なのかな?笑

まあ、その辺の事情はよくわかりませんが、今回僕はこの奥四万十の中でも海側に位置するカツオとお酒の町「中土佐町」を紹介したいと思います!

1泊2日でさらっと観光したいなら中土佐町がマジでオススメなので、その理由を紹介していきましょう!

新鮮なお魚が食べ放題!エンターテイメントな「お魚天国」

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どでかい魚から、切り身までそこらじゅうに並べられているのは、知る人ぞ知る中土佐町の中心街「久礼」にある大正市場!!
 

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常に新鮮な魚を安価で提供してくれるエンターテイメントな「お魚天国」がここです。

この大正市場はとにかく人が面白い!知らない人だろうとなんのそのガンガンおしゃべりをしてきてくれるので、とても楽しくお買い物ができちゃいます。

それに、魚屋さんの前にあるお店では買った魚をその場で調理してくれ、出してくれるというシステムが存在して、なんとも嬉しいサービスが目白押しなんですね〜
 

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僕は超激安でタイの干物(2枚で500円)をおばちゃんから購入して、その場で焼いてもらいました!
 

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ん〜〜最高です!!自分で選んだ干物をその場で焼いてもらって食べられるなんて!最高です。マジ幸せ。
 

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いや〜昼からビールもいっちゃいましょう!笑

カツオの一本釣りの本場でタタキを体験!

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中土佐町久礼にある黒潮本陣では、参加者自らでカツオのタタキを作れる体験コーナーがあるんですよね!

初級コースと中級コースに分かれており、それぞれ自ら作ったタタキをその場で食してもらうことができるんです。
 

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中級コースはなんと、カツオまるまる一本をその場でさばいちゃう豪快なコース!

いやはや、なんとも贅沢な体験ですね〜

カツオのタタキはやはり、さばいてすぐのものをタタくのが一番おいしいと言われています。

4月〜10月の季節限定なので、合わせておいでください!

ああ、もうお腹いっぱい…なんてそんなことはないでしょう。まだまだ、中土佐町を食べつくしますよ〜

ホッと一息、築140年の古民家カフェ「古久屋」

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少し、休憩をしようとフラフラしていたところ、何やら惹きつけられる外観の建物が!!!

大正市場から出てすぐそこにある、築140年以上の古民家を使ったカフェがありました。
 

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入ってみると、そこはゆっくりとした時間の流れる空間。

地元の方から、観光客までが集う集会所のような場所としても機能しているようです。

僕はこの後、地元の方と仲良くなって、車で案内してもらいました。笑
 

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今回は中土佐町を食べつくしに来たので、「わらび餅セット」を注文!(すでに腹八分目)
 

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ん〜わらび餅がうまい!

なんていうか、歯ごたえのしっかりしたわらび餅で、普段食べるものとは全然違うんだけど、まさにお餅を食べているような感覚のわらび餅でした。

時代の流れに逆らうようにあるこの空間はとてもホッとできる空間でした!

いちごのオンパレード!食べログでも人気の「風工房」

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こちらは食べログなどでも人気のいちご農家さんの経営する本気のいちごスイーツのお店風工房です。
 

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2階にあるカフェテリアスペースも広くて、30人以上入れるくらいの場所で、ゆったりとした空間になってます。
 

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僕はもちろん、いちごスムージーといちごチーズケーキのいちごのオンパレードにしました〜(流石に腹がやばいけど…笑)

いや〜人気なだけはありますね。

いちごの果肉が残ってプチプチした食感があって、ケーキも甘すぎずいちごの甘酸っぱさがとても美味しく表現されていました!

いちごの季節にもう一度行きたいお店です。

安くて、食のクオリティが高すぎる「福屋旅館」でグイっと!

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宿も色々あるんですが、あえて、安い旅館に泊まってみることに!

1泊2食付きで7,000円なんで、まあ安いじゃないですか!

なんで、あんまり期待してなかったんですが、
 

晩飯が出てきた時、びっくらこきました。

なんだこのクオリティは!?
 

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まあ、昼に高知県で最古の酒蔵「西岡酒造の日本酒を買ってあったのでアテにして飲もう!
 

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なんとも珍しい日本酒があったので購入!

こちらは酒米ではなく、普通の食用米である高知県産「ヒノヒカリ」を使った日本酒で、超飲みごたえもすっきり!

後味に残る感じもないので、グビグビいけちゃいます。

1日で4合瓶が空いてしまいました〜笑

もう、満腹満腹。

いや〜知らない間に意識無くなって、朝になってました。笑
 

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朝食も…ええええええええ!満腹!笑

ほんと、食が豪華すぎる「福屋旅館」でした。参りました。

まとめ

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中土佐町の中心街である久礼はとにかくコンパクトシティ!

地図拡大版はこちら

電車で土佐久礼駅に降りてから、一番遠い場所でもカツオたたき体験のできる黒潮本陣まで20分ほど!

町の美味しいものを食べ尽くすには1泊2日あれば十分楽しめるのがこの中土佐町久礼の素晴らしいポイントなんです。

そして、海鮮からスイーツから酒から、何をとっても申し分ないものが取り揃えられています。

また、街中には、
 

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なんだか、超気になる居酒屋。
 

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毎年9月末には、喧嘩祭りなどで盛り上がる「久礼八幡宮」なんかも趣があっていいです。
 

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地元の人が劇プッシュのお好み焼き屋さん「ふるさと
 

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中土佐町立美術館
も絵画や版画などが様々展示してあって、ふらっと立ち寄ってみてもいいかも!
 

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先ほど紹介した日本酒の蔵元である、高知県最古の酒蔵「西岡酒造」では蔵内見学や試飲をいつでも受け入れています。

もう、とにかくコンパクトで歩いて回るのにちょうどいい町が中土佐町なのです。

まだまだ美味しい店や楽しい場所などたくさんあるので、ぜひ来てみて開拓して行ってください^^

中土佐町ぶらり1泊2日旅プラン例

僕の独断と偏見で簡単なプランを立ててみたので参考にしてください!

行程:

1日目

9:30  高知駅(9:35)→土佐久礼駅(11:27)《JR線》

11:30  土佐久礼駅→大正市場《徒歩10分》

    大正市場で好きな魚を選び、焼いてもらい昼食(ビールも飲みましょう!)

13:30  大正市場→中土佐町立美術館など、町歩き《徒歩10分以内で様々回れます。》

14:30  町歩き→西岡酒造《徒歩10分以内でいけます。》

    今晩飲む用の日本酒を買っておきましょう!

15:00  西岡酒造→古久屋《徒歩5分》

    コーヒー飲んでブレイクしましょう!

16:00  古久屋→福屋旅館《徒歩5分》

    チャックインして荷物を降ろしておきましょう!

17:00  福屋旅館→黒潮本陣《徒歩20分(タクシー5分)》

    福屋旅館でも入れますが、せっかくなので黒潮本陣の絶景温泉に行きましょう。

19:00  黒潮本陣→町の居酒屋探し

    町の面白い居酒屋探しましょう!

21:00  居酒屋→福屋旅館

    お昼間に買った、西岡酒造の日本酒を飲みながら語らいましょう!

2日目

10:00  福屋旅館→風工房《徒歩10分》

    福屋旅館でゆっくりして、まずは朝のコーヒーブレイクと行きましょう!

11:30  風工房→黒潮本陣《徒歩10分》

    カツオのたたき体験をして、そのまま昼食としましょう!

13:30  黒潮本陣→土佐久礼駅《徒歩20分》

14:00  土佐久礼駅(14:17)→高知駅(15:04)《JR線》

我ながら、食べ歩きまくりプランですね!

来年4月からは、奥四万十博始まりますので面白いイベントや有名人が来てる時に合わせるともっと楽しい旅になるかもしれないですね〜

高知県でお待ちしています!