奥四万十市町情報ブログ

四万十町2016/12/09

清流四万十川と予土線を堪能できるゲストハウス「かっぱバックパッカーズ」

こんにちは~!

四万十町十和のはらちゃんです。

奥四万十博終了まで残りわずか・・・。

まだまだ魅力を発信したいところですが、私からのご紹介は今回が最後になります。

なんだか寂しい気分ですが、張り切っていきますよ~!(^^)!

 

今回紹介するのは、今年7月15日にオープンしたばかりの

ゲストハウス「かっぱバックパッカーズ」さんです。

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どーんっっっ!!!

見てください。この予土線のど迫力!!!

このロケーション、鉄道ファンでなくとも興奮しちゃいます。

しかも汽車のラッピングも可愛いくて、面白いんです。

外観が初代0系風の「鉄道ホビートレイン」や「海洋堂ホビートレイン『かっぱうようよ号』」、

「しまんトロッコ」などバラエティーに富んでいます。

 

かっぱバックパッカーズへの道のりは、四万十町十川の町中から黄色の可愛らしい看板が誘ってくれます。

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細い路地を辿っていると、まるでジブリ映画の世界に迷い込んだ気分になります。

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肝心のお部屋は・・・と言いますと、

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ではなく、

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どーんっっっ!!!

現在このように改装が進められていっています。

木と曲線の温かみのある部屋ですね。

 

面白いのが、部屋のいたるところに「かくれカッパ」がいること!

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ワクワクしちゃいます♪

色んなカッパちゃんがいますので、是非沢山見つけてくださいね!

 

そんな素敵なお部屋を手掛けていますのが、

田井地(たいち)さんご夫婦。

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高知市内にあるあの有名な「かつおゲストハウス」の空間もこのご夫婦が創りだされました!

お二人のアイディアによって、かっぱバックパッカーズもどんどん面白い空間になっていっています。

 

お部屋は洋室と和室が2部屋ずつあり、

お値段は男女別ドミトリーが2800円(1名1泊)、

個室・貸し切りが3800円(1名1泊)となっております。

ゲストハウスの魅力はこのお手頃な価格にもありますよね!

連泊してのんびり暮らすように四万十を満喫するのもおすすめです。

 

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お部屋以外にも外には、こ~んなバーカウンターがあって、

予土線の走る風景を眺めながらゆったりとできます。

 

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外に作られたブランコもかなり素敵!!!

桜の木にかけられているので春なんか最高です。

 

この「かっぱバックパッカーズ」のオーナーさんがこの村カッパさん。

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ではなく、村岡 明紀(むらおか あきのり)さん。通称アッキーさんです。

(ちなみに後ろを走っているのが「海洋堂ホビートレイン『かっぱうようよ号』」!かっぱだらけ!)

 

2011年に四万十町でのインターンシップを期に移住されたアッキーさん。

「自分が感じた四万十のいいところを共感したい。」と、宿泊される方には

アッキーさん目線で切り取られた四万十の魅力を沢山紹介しています。

アッキーさんによると「四万十」にはネームバリューがあるものの、

観光に訪れた人は鮎や鰻、四万十川しか知らない方がほとんどのよう。

周辺の情報に関してはかなりツウのアッキーさんが、

それだけじゃないんだということを教えてくれます。

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ゲストハウスは素泊まりが一般的なのですが、

今後は地元のお米を計り売りし、食材も地域の直販所などで仕入れてもらい、

地元の食材もどんどんアピールしていきたいとのこと。

 

また、この地域には小さな集落単位でお祭りが残っているのですが、

近年は少子化が深刻化し、神輿の担ぎ手不足といった課題もあります。

そこへ四万十へ訪れた人がお祭りに関わってもらえたらという夢もあるようです。

今年も宿泊された方を連れ、地域のお祭りを楽しんだんだとか。

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観光客の方もディープな四万十を体験でき、

地元に方にも喜んでいただけるよい関係がアッキーさんの熱い想いによって築かれていっています。

 

どうですか、「かっぱバックパッカーズ」!!!

まったりと本物の四万十を体験したい方にとってはもってこいの宿です。

 

近くの山を少し登れば、

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四万十川を背景に広がる壮大な茶畑もありますよ。

(個人の敷地ですのでここを訪れたい場合はアッキーさんにご相談してみてください。)

 

「かっぱバックパッカーズ」問い合わせ先

〒786‐0504

高知県高岡郡四万十町十川223‐1

Tel:090‐5278‐4402

HP:http://kappa-bps.com/

Mail:kappa.bps@gmail.com

 

 

これまで四万十町十和のいいところを取材してきて、

1年住んでもまだまだ知らない魅力に沢山気づくことができました。

きっとまだまだ素敵なところが沢山あるんだろうなとワクワクしています。

観光情報誌やネットなどでは紹介しきれないけど、紹介したいものは沢山あります。

それは実際に訪れてもらって、五感で触れてもらいたいと思います。

奥四万十の魅力は計り知れません。

皆さん是非是非何度でも訪れて奥四万十ファンになってください。