そえみみず遍路道
貴重な先人の足跡を残した遍路道
中土佐町久礼長沢から四万十町床鍋(七子峠 293m)に至る中世からの幡多路への通り道で あった往還(国道)で、約5kmあります。
「16歳の龍馬が父親と共に歩いた」という逸話も残されており、 道中には、「お奈みさん」と土地の人に語り伝えられる遍路墓や峠付近には明治時代まで茶屋があった庵跡があります。
今は黒竹林となっている庵跡は、その昔、修行中の空海が久礼湾上の月を賞して「海月庵」 という庵を結び、地蔵菩薩と自坐像を刻んだという空海修行伝説の地でもあります。
久礼側の上り口には、「四国88ヶ所遍路小屋プロジェクト」により寄贈された遍路小屋も建設されておりますので、ぜひご休憩にご利用ください。
中土佐町久礼長沢から四万十町床鍋(七子峠 293m)に至る中世からの幡多路への通り道で あった往還(国道)で、約5kmあります。
「16歳の龍馬が父親と共に歩いた」という逸話も残されており、 道中には、「お奈みさん」と土地の人に語り伝えられる遍路墓や峠付近には明治時代まで茶屋があった庵跡があります。
今は黒竹林となっている庵跡は、その昔、修行中の空海が久礼湾上の月を賞して「海月庵」 という庵を結び、地蔵菩薩と自坐像を刻んだという空海修行伝説の地でもあります。
久礼側の上り口には、「四国88ヶ所遍路小屋プロジェクト」により寄贈された遍路小屋も建設されておりますので、ぜひご休憩にご利用ください。
- 住所
- 場所/中土佐町久礼長沢~七子峠 所要時間/片道3時間程度(ゆっくりと休憩を取りながら登ります)