オープニングイベント出店情報「七面鳥の串焼き」中土佐町1/5
奥四万十博オープニングイベントまであと12日‼
奥四万十地域の魅力が詰まった一日限りのテーマパーク♪♪オープニングイベントに中土佐町から出店する「大野見七面鳥生産組合」を紹介します‼
しまんとターキー
しまんとターキーとは四万十川上流の中土佐町大野見で飼育される七面鳥のことです。日本ではクリスマスの丸焼きのイメージが強い七面鳥ですが、本場アメリカでは感謝祭の時に頂くことが多いようです。また、日本ではあまり飼育されていなく、主な産地は北海道・石川県のごく一部のようです。
七面鳥の下に敷いているのが、もみ殻にヒノキのかんな屑。ヒノキには消臭・調湿・抗菌などの効果が知られていますが、そのせいもあってか、鶏舎は自然の香りが漂っています。また、七面鳥が食べている餌にも、ジューシーな鶏に仕上げる工夫がされていて、大野見産の大野見米やニラを使うなどのこだわりよう。生産者によると、歯ごたえや香りにも違いが出るようです。水も四万十川源流の水を使うなど贅沢尽くし♪♪
七面鳥
七面鳥は警戒心が強く臆病なため、ストレスが溜まると喧嘩をしたり、重なり合って圧死してしまう為、静かな環境で飼育されています。
この日お邪魔したのは”細木さん”の鶏舎。細木さんは、工務店も営んでおり、その技術を活かして鶏舎も自ら建築しています‼
中土佐町の七面鳥は年間で300羽ほどしか育てていない貴重品。近年の人気の高まりに応えるため飼育数を増やそうとしていますが本当に希少な七面鳥です‼
七面鳥の栄養
肉質は、鶏肉に比べ高たんぱく、低カロリー低脂質でビタミンB2.B6たっぷり。
その為、昨年は売り切れになるほどの大繁盛‼インターネット及び、電話受付や中土佐町内の直販所で販売しています。
七面鳥の串焼き
オープニングイベントでは生産者自らが七面鳥を炭火でちょうどの加減に焼き上げます。柔らかい上に歯切れが良くムネはさっぱり、モモはジューシー。そんなムネとモモがランダムにさされた串焼きに塩とコショウをふりかけていただきます。
本当に一度食べたらやみつきになる味‼1本食べたら2本3本とまた食べたくなります‼
まだまだ、出回ることの少ない七面鳥。まだ実物を見たことのない方も多いのでは?
ぜひ、オープニングイベントに来られた際は「しまんとターキー」を召し上がってみてください♪♪
問合せ先/大野見七面鳥生産組合
TEL/080-6397-2355
金額/冷凍パック(300g)1,300円