四万十川で自然を望みながら楽しむBBQプラン
清流を望みながらのバーベキュー
四万十町の一番の魅力コンテンツは「日本最後の清流」と言われる四万十川。
この四万十川には沈下橋だったり、キャンプができるような広い河原だったりと見どころがいっぱいで自然も雄大。
だからこそ足を運んで見て感じるだけでなく、地産ならではの食材を使ったBBQを楽しんでもらって、より四万十川を堪能してもらいたい。
こういったニーズに応えようと2022年より生まれたのが、今回ご紹介させていただく地産地消プラン、『四万十川で自然を望みながら楽しむBBQプラン』
四万十川には比較的広い河原が沢山あり、米奥の河原や三蹟キャンプ場のような無料でキャンプなど憩いの場として使ってもらえるスポットが沢山あります。
そんな「広い河原で自然と共にバーベキューを楽しんでもらえたら」というリクエストに合わせたプランを企画しました。
プランに関するお問い合わせは(一社)四万十町観光協会/0880-29-6004 まで。
今回のプランの特徴が何といっても地産の食材。『麦酒牛』です。
特産品を自然と共に味わう
四万十川からの恵として、鮎や仁井田米、栗や栗を使った焼酎やお茶なども四万十川の恵からできた特産品ですが、それ以外に今、注目を集めているのが肉類。
四万十ポークの魅力は勿論ですが、牛肉の方も非常に魅力的な食材があります。

四万十ポークもお勧めの逸品
鈴木牧場で生産される『麦酒牛』
四万十川の中流域、四万十川のどかな自然の中、清らかで豊かな水と健康的な発酵資料である「ビールミール」を食べて育った牛肉が注目されています。
写真だけでは伝わり切れないくらいきめ細かな肉質で、サシの量に対して後味がさっぱりしています。
食べてみての感想としては、非常にやわらかく甘みあるのが特徴だと言えます。
子どもや年配の方でも食べやすい逸品でした。
ビールミールを基本としたバランス取れた発酵資料が、これまでにない肉質を生んでいるということでしょうか?
四万十町が誇るこれまでにない良質牛肉「四万十麦酒牛」を体験できるプランは現在ここだけです!
始まったばかりのプランですが、ご家族で、お友達で是非利用してみてはいかがでしょうか?
プランの流れを紹介させていただきます。
BBQまでの流れ
今回のプランを申し込んでくれた方には、四万十町の観光協会事務所で野菜以外は全てお渡しするというプランで、ほぼ手ぶらでの申し込み可能です。
野菜の手配はどうしても季節によっての変動があるということで、指定のお店を紹介させていただく形になりますが、それ以外は全て四万十町観光協会が手配致します。
プランは全部で3種類×2パターン(通常プランか大満足プラン)。
①1~2名様の小人数コース
¥ 5,000-/1~2名〔通常プラン〕
¥ 6,500-/1~2名〔大満足プラン〕
②4~5名様の家族やファミリーコース
¥ 8,500-/4~5名〔通常プラン〕
¥11,000-/4~5名〔大満足プラン〕
③7~8名と比較的大人数でも対応できるグループコース
¥16,000-/7~8名〔通常プラン〕
¥20,000-/7~8名〔大満足プラン〕
2名様の小人数コースから4~5名様の家族やファミリーコース、7~8名と比較的大人数でも対応できるグループコースまで食材の量も調節できるようにしています。
【お受け取りの流れ】
1 四万十町観光協会事務所(窪川駅より徒歩2分)にお立ちよりください。
BBQセット一式と食材(四万十ポーク、麦酒牛、四万十鶏、タレ)をお渡しいたします
(現金払いの方は、四万十町観光協会にてお支払いをお願いします)。
※お渡し時間/8:30~15:00の間
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2 BBQスポットの詳細や地元産の野菜など購入いただける場所をご案内致します。
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3 米奥方面やふるさと交流センター等の設備の揃った自然に囲まれた河原でバーベキューをお楽しみください。
BBQに適したスポットは紹介させていただきます。
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4 使用後は、お使いのBBQセット一式を、17:30までに四万十町観光協会へご返却ください。
プランに関するお問い合わせは(一社)四万十町観光協会/0880-29-6004 まで。
2022年より本格的に始まるバーべキュープラン。是非四万十川の自然を堪能するなら申し込んでみてください。
食材としても四万十ポークをはじめ、今回ご紹介させていただいた麦酒牛や四万十鶏と非常に魅力的です。
四万十川を見るだけでなくもっと五感で体験してもらいたい
四万十町観光協会では夏前くらいのシーズンでちょくちょく「BBQが楽しめるスポットはないか?」という相談の電話がありました。
その度に、せっかく四万十川に来てもらうなら、地産の食材も味わってもらいたいし鮎釣りや川下りなどの体験もしてもらいたいという想いでした。
今回はそんな「まるごと四万十町を体感してもらえれば」というイメージが形になったのですが、楽しみ方はまだまだたくさんあると思います。
ソロキャンプをはじめとしたキャンプのブームも感じられるようになった今、四万十川はキャンプやバーベキューを楽しむには非常に適しているので利用してもらう手はないです。
トイレや調理場(水場)も揃ったスポットばかりではありませんが、その場所で「見る」だけでなく「食べる」や「体験する」など五感を使った思い出を残していただければ、来てくれた方の心に残る場所になるかと思います。

四万十川は長く、美しく、奥深い
アウトドアの用途(楽しみ方)が広がる中、四万十川でも是非交流を深めてみては如何でしょうか?